体験会準備風景
ちょっと旧聞になりますが、10月の体験会の準備状況を撮った写真を公開します。

体験会は10月5日(水曜日)に行われました。今回は、その2日前の月曜日(10/3)に主催の藤沢市まちづくり協会の方々といっしょに会場の準備をしました。

初めてだったので、コースの確認と各ホールの穴空けが主な作業です。

パークゴルフの場合、各ホールにカップインして、ホール毎の打数が決まります。
今回の体験会では、パークゴルフ専用のコースではないので、ホールはフェアウェイ、グリーン、ラフというような区分けされていません。しかし、最後のホールのカップだけは打数を決めるのに必須です。従って、9ホール分、カップの穴を空ける作業が必須となります。


体験会を開催した親水公園のグランド(大庭スポーツ広場球技場)は特定の競技専用ではありませんが、グランドのレイアウトはサッカー用です。16,500㎡ありますので、パークゴルフコースとして使う場合、9ホールは楽にとれます。写真はグランド入り口駐車場から全景です。縦幅、横幅共に十分で、500メートルフルに近いコースが出来そうです。


これはグランド奥、引地川側でとった写真ですが、3番ホールのティーグランド(黒のマット)と7番ホールのカップ(旗)が写っています。


コース全体のレイアウトは下図。


青がホール番号、矢印(仮想フェアウェイとグリーン)の手前側がティーグランド、矢印側がグリーンとカップ、黒数字が距離となります。ご覧のようにカップはサッカーのグランド内を避け、外側に空けます。

このレイアウト例通り、ティーグランドを設定、カップの穴を空け、問題なくプレー出来るか、試してみたわけです。
一番ホールのティーグランド側とカップ側でのスナップです。




これはパー5、2番ホールのティーグランド側の写真です。サッカーグランドの横幅をフルに使って70メートル位の距離となります。体験会なので、あまり長くすると難しくなるから、この位にしておいたということですかね(斜めに線を引けば、100メートルに出来たでしょうから)。


こんな感じで各ホールを設営しました。


グランド奥のドックパーク側からの写真。6番と3番ホールの旗が見えます。


グランド正面から道路方向を撮った写真。さすがにサッカー場なので横幅はありますね。1番と4番ホールの旗が見えます。


2時間程で作業は完了です。「無事終わって、良かったなぁ」という感じですね。


写真はアトランダムに選びました。「俺も手伝ったのに、写ってないぞ」という方、ゴメンナサイです。
翡翠倶楽部でオスカー八千代コースに行く
10月に予定されていた船橋PG場のバスツアーは中止になりました。しかし、4人集まれば、高速代+プレー費はバスツアー参加費以下に抑えて行けると分かったので、翡翠倶楽部のメンバ4人でリベンジすることにしました。

このオスカーパークゴルフ公園には二つのコースがあります。船橋コースと八千代コースです。問題はこの二つのコースに関して適切な解説が無いことです。確かにご本家のサイトには二つのコースがそれぞれの紹介ページはあるのですが、この二つがどういう位置にあり、どういう関係なのかということについての説明がないのですね。住所の記載はあり、船橋コースは船橋市、八千代コースは八千代市です。千葉の地理には詳しくない身には、住所が別の市なのだから離れているのだろうと思っていました。

藤沢から首都高(横羽、湾岸)、東関道経由で北千葉ICで降りる。カーナビの案内通り、16号を北上。船橋コースに向かいます。ここからが嵌まった。
カーナビは船橋コースにセットされているのに、八千代コースに着いてしまったのですよね。なんと、この二つのコースは市が違うのに隣り合わせに位置し、国道(16号線)から入り、ぐるりと回る一本の道でつながっているようです。


「どうも、間違えたようだな」と分かりましたが、「まあ、折角だから」と考え(意味不明ですね^^;;;)、そのまま、手前にある八千代コースに入りました。

調べて分かったのですが、この二つのコースの関係を適切に紹介しているのは何故かNPGAのコース案内からリンクされているPDFにある図です。


何故、ご本家のサイトにこの辺りの紹介が省かれているのは不明です。まあ、地元の船橋/八千代市民に当たり前のことだから省略という訳なのですかね。

さて、上記リンク先のPDFの説明によれば、八千代コースの謳い文句は「ご夫婦やご友人とみんなで楽しめる ! 多彩な林間コース」です。ちなみに船橋コースは「フルショットの爽快感が存分に味わえる名門コース」です。「この差は何か ?」がコースの違いを説明しているようです。


写真は八千代コースを事務所につながる休憩所から撮ったものです。ご覧のように中央部分に林があり、これがコースをしきっています。一部のコースでは、ティーグラウドからグリーンの間にこの林があり、邪魔します。何を言っているかと言うと、木と木の間の幅1メートル位の隙間を通すショットが要求されるということです。
さらにショットを難しくするのが、この林の中と周辺は木のためにベアグランドにならざる得ないこと。芝が生えたフェアウェイのように滑らかにボールは進んではくれません。良く整備されたパチンコの台のように、玉は右左に自由自在、勝手に転がります。ギャンブル度は最高。「ご夫婦やご友人とみんなで」かどうかは分からないが、「楽しめる ! 多彩」なコースであることは間違いありません。


八千代コースはそれぞれ9ホールのA、B、C、Dの4つのコースで構成されています。このうちA、B、Cコースは林で区切られた「林間」コースですが、Dコースは奥にあり、林はありません。従って、ベアグランドの状態のコースは無く、どう転がるか分からないというスリルは味わえませんが、それなり距離があり、適度に難しく、快適でした。
特に、出だし1番のパー5(80メートル)はファアウェイの左側が巨大なグラスバンカーになっていて、ちょっと引っ掛けてしまうと、ボールは転がり落ちて、簡単にバンカー底といきます。このグラスバンカー長さが20メートル位、深さが2メートル以上あり、ボールが底にいくと、グリーンは全く見えませんので、出すのは大変です。もっとも、ベテランMAさんは楽々とピンそば50センチ位につけて、イーグルの3。さすがでしたね。
全体での距離は480メートル。パー4は46メートル、76メートル、62メートル、58メートルとそれなりに距離があり、楽しみました。



こうなると、「フルショットの爽快感が存分に味わえる名門コース」という船橋コースにも行ってみたくなりますね。


各コース500メール。4コース、トータル36ホールで2000メートルということですから、かなりの距離です。今度は間違えないで、こちらに辿り着きたいものです。
平塚パークゴルフ場グルメ情報
平塚PG場は何故かFPGAの会では使われないのですが、藤沢からは1時間以内で行ける一番近辺のPG場です。まあコースの設計がすべてのショットをOBに導くという(まあ、こちらの腕のせいではあるが)、とんでもない設計になっていますので、皆近づかないのですかね。




コースの紹介ですが、平塚市のこのページの案内が大変よく出来ています(ご本家のページより分かりやすいです^^;;;)。コースの紹介は何れ行うとして、例によってグルメ情報。「ちくぜん」といううどん屋が超お勧めです(写真の湘南ナビへのリンクはこちらです)。


うどん屋です(「ソバは出来ないのか」と訊いて、店員に「うちはうどん屋です」と一蹴されました)。場所はここ。


僕以外の3人はヘルシーセット(うどんにいなり寿司とサラダと果物が付きます。サラダと果物がヘルシーなのですかね)。


僕はアンヘルシーにかき揚げセット(なかなかのボリュームでした。本当にアンヘルシーでした^^;;;)。


4人全員、「これは美味しい」と一致しましたので、超お勧めです。

- CafeLog -