スノウパークゴルフ
相馬塾の新しい氷上パークゴルフの動画が公開されました。
今回は、フェアウェイとグリーンが綺麗に固められたコースでのパークゴルフ。
北海道には、こういう、冬場、雪の中でオープンする、超マニア向けのPG場があるのですね。
紹介されているのは、忠類雪中パークゴルフ場と








札内ガーデンPG場です。








それぞれ関連するサイトを調べてみました。

️忠類雪中パークゴルフ場です。公式というわけではないようですが、FaceBookサイトはここにあります。
あと、2018年ですから、古いですが、この十勝毎日新聞の記事が面白いです。

️忠類雪中PG場はパークゴルフ発祥の地、幕別町のPG場のようです。
『観光客の町内滞在を8時間延長させることを目指す「プラス8(時間)プロジェクト」の一環として、忠類地域で雪中PG場を整備している忠類PG協会からも助言を得て、幕別町PG協会が昨年12月中旬から約1カ月間かけて雪上にコースやカップを設けて完成させた。毎日2〜3人の方々でコース整備をされています。』
ということです。
入場無料・予約不要で、時間は、日の出から日の入りまで。1/25(土)「このみ食堂杯」という大会も開催されたそうです。


この賽銭箱のような箱に御布施じゃなくてプレー代(100円~500円、お志しで決めて下さいとのこと)を納めればよい。


だそうです。


スキー場の写真。パークゴルフのグリーンとスキーの両方写っている写真です。シュールでしょ。


雪中ではのテクニックはドッグレッグしているホールを壁にぶつけてホールに寄せるという手があるようです。



ところが、強く打ちすぎると壁に埋まってしまうことがある。


この場合、アンプレアブルで処理だそうです。

次に札内ガーデンPG場。こちらは温泉場と一体になったパークゴルフ場で冬も営業していいるということらしいです。

️忠類雪中PG場と同じく幕別町のPG場のようです。
『当パークゴルフ場のコースは、全27ホールと本格的。広々とした芝の心地よい環境の中、お子様からお年寄りまで楽しめるコースとなっております。冬季は雪中パークゴルフ場として営業しております。』ということです。サイトを見た印象では、温泉場のおまけでPG場をやっているという感じで、料金は1日300円と格安。羨ましいですねぇ。
プレー写真を3枚。






普通のパークゴルフ場を冬場にグリーンとフェアウェイ部分を固めコーストコースの間を壁で仕切っているという感じです。

YouTube動画でプレー風景を見ると、
①ともかく距離感が重要。
②固まった雪のころがりに合わせ、ひたすら転がせばよい。
③球は壁にあたって戻ってくるので、左右に多少ぶれても大丈夫。
④パットはいかに雪上の傾斜を読むかが勝負。
というところがポイントみたいですね。
海老名三川公園PG場で翡翠・ヒヨコ連合会
「『翡翠・ヒヨコ連合会』という変なタイトルは何だ ?」という問い合わせが多発しそうですが、どちら(翡翠、ヒヨコ)も藤沢市南部地区のFPGAサブグループです。FPGA全体の例会としては練習会や定例会がありますが、大人数なので、機動力に欠ける。
パークゴルフの楽しさはもちろんプレーそのものにあるわけですが、終わった後のランチやプレー中のお喋りをもっと楽しんでよいのではないかという趣旨で、地区毎に少数のメンバで集まったグループです。まあ、車の手配とか、新規加入者へのサポートという現実的対応が必要だという理由もありますが。

初回の連合会を海老名三川公園パークゴルフ場で行いました。


場所をここ(海老名三川公園)にした理由は単純で、車の数が足りないから、電車で行ける近場にしようということです。このパークゴルフ場は海老名市に集まる三つの駅(相鉄、小田急、JR相模線)の合流地点から歩いて10分位の場所(三川公園)の川沿いにあります。






公園を紹介している上図はこのサイト(神奈川おでかけ情報)から拝借しました。神奈川県のお出かけ場所の紹介サイトで、素晴らしい内容です。是非ご覧ください。公園の紹介は下手に紹介するより、リンク先を読んで頂いた方が良いので、省略します。

さて、これはプレー開始前、一番ホールティグランドで撮った集合写真です。皆、嬉しそうですね。




前回のブログ記事で、このPG場のコース内容の解説は省略しましたが、折角だから(?)、翡翠/ヒヨコたちの悪戦苦闘した記憶/記録に基づく、攻略メモをご紹介します。写真は行き当たりバッタリで撮りましたので、適当ですが、ご容赦を(^^;;;。

海老名PGコースは9ホールしかないのですが、距離は470mあり、パーを簡単にとらせないように植栽、バンカー、池などが配置され、本格的なコースの設計がされています。ここでコンスタントにパープレイできれば、他のPG場でもそれほど苦労することはないでしょう。


コースの特徴はパー5が二つ、パー4が二つ、残り5ホールがパー3であることです。
この5ホールあるパー3が難しい。7番ホールを除いて、ティーショットで直接グリーンオンさせることが難しい設計になっています。従って、バーディが出づらく、ボギーは簡単に量産出来るという素晴らしい(?)性格のレイアウトとなっています。
例えば、グリーン手前で大きく左にドッグレッグしている9番ホール(31m)です。


ホール側から見たグリーン。旗だけしか見えない。


近づいてみるとこんな感じ。一打目でピンから3メートル以内に寄せようとすると、ボールを左側植栽の一番先とOB杭の間30センチ位を通すという超絶技巧(^^;;;)が要求されます。左側の赤線が超絶技巧のルートですね。

1番ホール(45m)も、同じく、左にドッグレッグするレイアウトをとります。


9番との違いはフェアウェイが右に傾斜していて、安全に中央からと考えて、真っ直ぐ打つと、右にいきやすく、OBとなる可能性のあること。また、距離や方向を間違えると、手前の植栽の手前や後ろの植栽の後ろに球がいってしまい、2打目でグリーンを狙えない場所で止まるという憂き目に会います(紫のラインです^^;;;)。45mのパー3で、距離がありますので、ティーショットをグリーンを狙える場所にきっちり止めるのは簡単ではないです(写真を撮り忘れたので、コース全体のものから、1番ホールのティーグラウンドを左側に、グリーンを右側に配置するようトリミングしました)。


このようにスタートの1番と最後の9番で初心のヒヨコ達をトコトン痛めつけるというところがこのコースの特徴ですね(^^;;;。

さて、残りのパー3ですが、5番~7番まで連続しています。
5番(49m)。




写真はティーグランド側から撮ったものです。ご覧のように、右にドッグレッグ。左にはバンカー、右は植栽、ダイレクトにグリーンは狙いづらいです。
左のバンカーからグリーンへの出口は比較的浅いので、バンカーの先を狙うのが正解かもしれません。上手く抜けてグリーン横に届けば、ラッキー。最悪、バンカーに入れてしまっても、出すのは楽なので、何とかなる可能性は高いです。ただ、この方法の問題点は、距離を間違え、強すぎるとバンカーを越えて、後ろで待ちかまえる植栽の中に飛び込んでしまうこと。折角の狙いはむなしく、哀れOBとなります。

6番(43m)。ティーグラウンドから見るとこんな感じです。


このホールは難関のパー3の中でも最難関のホールです。ゴルフにホール毎に平均ショット数を数え、パーに対していくら差が発生するかを調べ、難易度を示す仕組みがありますが、そのやり方を適用すれば、このホールは海老名PGの一番難易度の高いホールになると思います。


6番と7番を合わせた図です。
6番は図をご覧になればお分かりのように大きく右にドッグレッグし、左右の植栽がグリーンをガードしています。ティーグラウンドから見た左右の植栽の間隔は1メートル位ですので、グリーンに近づこうとするとこの間を通さないといけません。さらに上手く間を抜けたとしてもボールの行き先はどんどんグリーンから離れてしまうようになっています。
従ってティーショットは植栽の間の中間地点の適当なポイント(20メートル位残す、残し過ぎると2打目がラフを通ることになり、グリーンを狙いにくくなる)で止めて、2打目のアプローチに勝負をかけるのが正解となります。
7番(31m)はこのコース中で一番易しいホールです。グリーンを直接狙うこと出来ます。ピンの位置次第ですが、ラフとフェアウェイのギリギリを通せば、ワンオン可能です。ただし、強すぎると、後ろは短いので、ご注意を(ネットに引っ掛かり打てません)。


7番も写真を撮り忘れたので、グラウンド全体の写真からトリミング。手前に6番のグリーンがあり、その後ろ川と直角のフェンスと平行してフェアウェイが配置されます。右端がティーグラウンド、左端がグリーン。

パー4は3番ホール、4番ホールと連続しています。写真手前が3番ホールで、グリーン側からティーグラウンド方向を、その奥が4番ホールでティーグラウンドからグリーン方向を写しています。


池と植栽でガードされた57mの 3番はちょっと難しく、グリーンをストレートに狙える4番は、49mありますが、サービスホールですね。


ご覧のように3番ホールは右にドッグレッグしていて、池の左、ギリギリを狙えばグリーンオンも可能ですが、失敗すれば、池ポチャ。悲惨な運命が待ち受けています。多少右目を狙って、2打目勝負という作戦はありますが、やり過ぎると、ボールは右側の植栽に飛び込む(当然OB)ので、注意が必要です。
4番はフェアウェイとラフの境目ギリギリを狙えばワンオン可能なホールです。左右どちらも曲げると、そのまま戻ってくることはありませんので、バーディ(3)は難しくなります。難易度でいえば7番に次いで、易しいでしょう。


パー5は2番と8番です。どちらも難しいです。
ただし、2番ホールは距離が72メートルと短く、上手く打てば、アルバトロスのチャンスもあるホールです。





写真でお分かりのように、50m先、左右の植栽の間3m位を上手く通せるかどうかが勝負です。まあ、普通はその前で止めて、2打目のアプローチで勝負するのが正しい作法でしょう。

8番パー5は、90mあり、6番パー3に次いで難しいホールだと思います。


ティグラウンドから60m位先に池があり、グリーンをガードしています。また、ティーグラウンドの30m先、左側には、バンカーがあり池を避けるには、この左のラフに打つ必要があります。この二つの障害物で完全にグリーンをガードしています。直ぐ右側は川になっているためか、コース全体として、多少、右に傾斜していて、何処に打っても、ボールは右に流れます。
このホールは写真が豊富にありますので(実は最初はこのホールだけ紹介するつもりだったのですが、ブログを書き出したら、勢いで全ホールになってしまったのですよね^^;;;)、順に説明していきましょう。


これがティーグラウンド側からホール側を撮った写真です。ご覧のように手前左側のバンカーは分かりますが、グリーン前の池は「何かハザードがあるみたい」という感じで、池とははっきり認識できません。
池に入らないようにして、池の先まで球を飛ばそうとする場合はバンカー横のラフからのコースを狙うということになります。


反対側からみるとこうなります。これだとバンカーとグリーンがはっきり分かりますね。ご覧のようにフェアウェイはかるいS字型に蛇行しています。グリーンは手前S字先にあります。


同じ光景をティーグラウンドを正面に見て、撮った写真です。池がグリーンをガードしていることがよく分かります。


ティーショットを打った三人組が2or3打目の地点まで来た写真です。右手にバンカーが見えますが、その横がグリーンです。
男性二人、池の右横にいますが、池の左を狙って真っ直ぐ打った球が右傾斜にのって、コロコロここまで来たということですかね。このコースは性格が良いので、フェンスに当たったボールは、OBにならずに跳ね返って、フェンス横に戻ることが多いです。
しかし、残念ながらOBだったようです。まあ、この場所からでもグリーンを直接狙えますので、リカバリーは可能です。


右の女性の赤いボールが見えますが多分これが3打目でしょうね。無理をしないで一打目をバンカー先のフェアウェイにおいて、2打目を安全に打つと、この辺りに来ます。グリーンまで20mないと思いますので、きっちり寄せることが出来れば、バーディも可能ですね。この攻め方が正しいルートなのかもしれません。



グリーン入り口まで到着しました。ラフからのアプローチは難しく、グリーンオンは出来なかったようですね。



3人組は8番ホールを終え、9番ティーグラウンドに来ました。後ろが8番ホールグリーンとなります。
クレージーパークゴルフ(雪上パークゴルフ)
相馬塾の皆様がクレージーパークゴルフ(雪上パークゴルフ)という動画をYouTubeにアップしました。




画面左上のCPGって何だと思いながら見ていましたが、Crazy Park Golfであると分かり、納得。
この方々、本当にクレージですねぇ(^^;;;。

一冬で雪が積もるのは一回あるかないかという地域に住む身には、「雪の積もるグランドの上でどうやってパークゴルフをやるのかいな」と興味津々で拝見しました。

ティーショット、「雪の上でどうやって滑らないようにするのかいな」と思ったら、ティーグランドはかなり雑に雪かきしてあります。シューズは滑らないように完全装備されているのでしょう。


ティーショットはご覧の通り完全にフルショット。「まんぶりだな、これは」といいながら、プレイする。ボールは、見事、3メートル以上、上がっています。雪は深いラフと同じ感じだから、運次第で、ある程度転がるようです。


第2打はローカルルールで潜ったボールは拾いだし、雪の上に置いて打つ。これでボールを比較的簡単にあげることが出来るようになり、なんとかグリーンにオンさせることが出来ます。


マナブンさん、若そうに見えますが、ジジババパークゴルフ部所属だそうです。FPGAでもこういうワカモノ候補者をスカウトし、加入させて、同じレベルのクレージな動画撮り、ブログにYouTube動画を投稿したいものです(^^)。誰か手を挙げませんか。



ボールはちょっと左手の木の方向に飛んだようですが、深い雪に埋もれ、行方不明となりました。



木の辺りは、捜索の後、足跡だらけとなります。

ボールは、無事、見つかったようですね。雪中パークゴルフには、皆でボールを探すという「助け合いの精神」が不可欠のようです。

さて、ようやくグリーンにボールが届いても、まだ難関が待ち構えています。まず、ホールの穴空け(穴堀)。これが北海道の冬の風物詩らしいです。


ロングパットはこういう具合に、最初、ある程度の距離、飛んで、そのあとポンポンポンと跳ね、ホールに近づく。凄い腕ですねぇ。


ショートパットは真っ直ぐ飛ぶように転がす。ピンにあたって入ります。これも、通常時とは、まるでタッチ(強さ)が違うでしょうから、見事な腕前。パー5で打数が3(イーグル)というのも凄い。


逆光の中、最終ホールは終了。仲良く、ロッカールームに戻ります。


写真は全て動画のものを頂戴しました。ありがとうございました。
相馬塾のチャネル登録数は2023を越えたでしょうか。皆様、応援してあげて下さいね。
海老名三川公園パークゴルフ場でヒヨコ初打ち会
辻堂地区を中心に新規会員が増えたので、ラインでヒヨコグループを立ち上げ、活動を始めました。


発足の新年初打ち会を海老名の三川公園パークゴルフ場で行いました。パークセンタという名前の事務所の前での記念写真です。

毎月第1土曜日に行う予定でしたが、雨の予報でバタバタし、前倒ししたため、1人欠けて、5人(二組)でラウンドしました。


写真は公園の入り口、川を渡る橋がありますが、その手前でパークセンタ方向を撮ったものです。
このパークセンターですが、パークゴルフの事務所としては異例な立派な建物です。パークゴルフ場は神奈川県の運営だと思います。県の財政はそんなに楽ではないでしょうが、まあ、公園全体の事務所という位置づけですので、それなりのビルになったのでしょう。


写真は9番ホールティーグランドから海老名市街を写したものです。このPG場を新年初打ち会に選んだのは駅から歩いて行けるからです。土手の上からは海老名駅前のビル群を見ることが出来ます。


パークセンターまで、相模線の海老名駅から歩いて10分位です。小田急/相鉄線の駅もJRの駅のすぐ側ですので、15分はかかりません。
海老名三川公園パークゴルフ場は9ホール構成ですが、距離は470m、広さも7,700㎡と十分あり、池やバンカーなどが巧みにレイアウトされていますので、プレイするには面白いコースだと思います。戦略性も高く、ヒヨコ達には手ごわいコースです。
従って、当日の成績がどうだったかは極秘事項となりますので(^^;;;、公開しませんです。

このコースに関してはここ(駅に近い  県立相模三川公園パークゴルフ場 の遊び方)に素晴らしい紹介記事がありますので、是非、ご覧になって下さい。
コースの紹介は上記リンク先にお任せして(^^;;;、ここでは、このコースを選んだもう一つの大きな理由をご紹介します。

昭和前半生まれ世代には海老名というと「神奈川中央部の巨大な田舎(^^;;;」と思っている人が多いかもしれませんが、今や開発が進み、県内でも有数のファショナブルタウンです。「ガーデン」とか「テラス」とかいう、こ洒落た名前のビルの立ち並び、美味しいものを選ぶには不自由しない場所です。

という訳で、このグルメ都市海老名中心部に近いというのが、海老名でパークゴルフをする理由です。午前中3ラウンドして、楽しいランチという夢のような生活がおくれます(^^)。


具体的には、相模線駅前にはララポートがあり、3階にはフードコート、4階にレストラン街があります。ヒヨコの地元、藤沢市辻堂テラスモールと同じような感じですね。


また、相模線と小田急の間には、ビナガーデンという名前のフードモールビルがあり、ここには数十軒のレストランがひしめいていて、よりどりみどり状態です。


さらに、小田急、相鉄線側は、ビナウォークという洒落た名前のショッピングエリアとなっていますので、こちらでも様々なレストランを選択出来ます。

さて、パークゴルフの話に戻して、最初のラウンドをしていたら、前方に写真をとりながらプレイをしている方がいらっしゃいました。9ホール終わって自己紹介したら、上記したコースの紹介記事を書いている座間のNさんと分かりました。このブログを読んでいらっしゃるということなので、話は盛り上がりました。
Nさんは、県央地区(座間市、大和市、綾瀬市、海老名市)は県パークゴルフ協会連合会に未加入の空白地区なので、連合会への加入するための県央協会を立ち上げようと計画されています。
先にリンクしたサイトはその一部で、メインページはこちらとなります。座間市、大和市、綾瀬市、海老名市にお住まいで興味をお持ちの方はご覧ください。連絡先は上記リンク先のページに案内があります。


海老名駅前ビル群の写真はここの著作権フリーの素材を使いました。
富士パークゴルフ場
年末の大掃除。スマホの中も掃除していたら、富士パークゴルフ場の写真を発掘しました。
連チャンとなりますが(暇だということです^^;;;)、ついでなので、ここで公開します(^^)。

リンク先(ゴルフ場名にリンクしてあります)をご覧になればお分かりのように、このパークゴルフ場は民間の運営のようです(富士パークという会社が運営)。ググってみると、あまり情報はありません。「富士市 パークゴルフ」でググっても、市のページは表示されませんので、市との関係は薄いということなのですかね。
また、FaceBookのサイトはありますが、更新が(2019年1月)で中断しています。内容を読むと、市が主催の大会も開催されいるようです。富士市にパークゴルフ協会はあるようですが、ここを拠点にしているのでしょうか。情報がないので不明ですね。

藤沢からこのPG場に行くには、東名/新東名を使えば、2時間かからず行けます(高速が1時間、前後が1時間)。綾瀬/海老名ICから入り、愛鷹/駿河湾沼津ICで降りることになります。よく分かっていなかったので、東名沼津で降りてしまいましたが、失敗でした。





これが東名車中で撮った写真。富士山がよく見えました。


これが現地の地図です。周辺の大きい四角の表示は全て田んぼ。行ったのは4月だったので、田植え前で、稲穂のあとが残る田んぼだらけの中を、パークゴルフ場を捜して、延々と彷徨うということになりました(^^;;;。


良いお天気の日だったので、富士山が大きく、綺麗に見えました。
コースは田んぼの中ですので、フラット。36ホールのコースを2回周りました。全長1,759mと、それなりに距離がありますので、楽しめました。プレー中は熱中していたので、写真は0です(^^;;;。
まあ、コースの状況は昨日アップした記事のYouTube動画で、十分、分かるはずですね。



帰路に国道一号線沼川沿い5Kmの桜並木を堪能しました。いけども、いけども、桜並木が続くという感じで、ビックリ。素晴らしかったですね。下のリンク先に書かれている「壮観」という言葉がピッタリでした。また来年も行きたいものです。
写真は静岡県「わが街だいすき.com」から頂戴(リンク)し、表示しています。

大晦日ですね。それでは皆様よいおとしをお迎えください。
チームenjoy
「チームenjoy」というPG動画の投稿をメインにするYouTuberグループを発見しました。このグループ、メンバは埼玉県の若者(20代or30代位かな)で構成されていて、最近、活発に投稿を繰り返しています。皆パークゴルフを初めて数年(severalでなくfewの方)の方々のようで、上手ですが、お碗型グリーンに悪戦苦闘している動画などあり、親近感が湧きます。
埼玉だけではなく関東エリアのあっちこっちのパークゴルフ場でのプレー動画を公開しています。川崎(宇奈根)PG場とか平塚PG場などの動画も公開されています。こちらもプレーしたことのあるコースを「どうプレイするのかな」という感じで、興味深く見ることが出来ます。
順番にご紹介しましょう。

スマホで縦表示させるために、横幅の小さい表示にしています。大きい画面を表示させるには、YouTube画面右下にある全画面表示を押して、さらにスマホの場合は横に回転して下さい。

川崎(宇奈根)PG場です。かるがもコース。



同じく、うなねコース。



丁寧に全コース紹介していますので、コースの攻略に参考になるかと思います。さすがに「かるがも」の7番では皆さん苦労していますね。
宇奈根は多摩川沿い、ニコタマのすぐ側ですから、埼玉から近いのですかね。他にもいくつかの動画がアップされています。

平塚PG場と山北PG場です。



こちらは山北だけ。同じグループのようですが、別のチャネルです。



どちらも一部のコースの抜粋ですが、山北の方は両方の動画でかなりのホールは紹介されています。

湯河原PG場です。さくらコース。



同じく、さつきコース



かなりのコースが紹介されていますから参考になるでしょう。北海道の方とのコメントのやりとり(北海道は冬、パークゴルフは出来ない)も面白いです。湯河原の最後は雨だったようですが、ちょっと大変でしたね。

同じシリーズの真鶴PG場。



一回なので、全コースは紹介されていませんが、景色と雰囲気のよさそうなコースですね。僕はここでプレイしたことがないので、行きたくなりました。

この一周年記念シリーズ、埼玉からだと、湯河原、真鶴は遠いと思いますが、どっかの温泉に泊って、行ったのでしょうか。うらやましいなぁ。

静岡 富士PG場。
















全4回。このコースは36ホールありますが、丁寧に大部分のホールが紹介されています。富士パークゴルフは富士市の真ん中、田んぼの中に忽然と現れるという感じです。その現地の雰囲気がよく分かります。曇っていて富士山が見えなかったのは残念でしたね。
我々が行った時は4月。快晴で素晴らしい富士山の景色を堪能しました。また、ちょうど花見の真っ盛りのころで、5Km以上続く国道の櫻並木を楽しみました。また4月に行きましょう。

こういう若い方々が多くなれば、パークゴルフの知名度も上がるでしょう。
体験会準備風景
ちょっと旧聞になりますが、10月の体験会の準備状況を撮った写真を公開します。

体験会は10月5日(水曜日)に行われました。今回は、その2日前の月曜日(10/3)に主催の藤沢市まちづくり協会の方々といっしょに会場の準備をしました。

初めてだったので、コースの確認と各ホールの穴空けが主な作業です。

パークゴルフの場合、各ホールにカップインして、ホール毎の打数が決まります。
今回の体験会では、パークゴルフ専用のコースではないので、ホールはフェアウェイ、グリーン、ラフというような区分けされていません。しかし、最後のホールのカップだけは打数を決めるのに必須です。従って、9ホール分、カップの穴を空ける作業が必須となります。


体験会を開催した親水公園のグランド(大庭スポーツ広場球技場)は特定の競技専用ではありませんが、グランドのレイアウトはサッカー用です。16,500㎡ありますので、パークゴルフコースとして使う場合、9ホールは楽にとれます。写真はグランド入り口駐車場から全景です。縦幅、横幅共に十分で、500メートルフルに近いコースが出来そうです。


これはグランド奥、引地川側でとった写真ですが、3番ホールのティーグランド(黒のマット)と7番ホールのカップ(旗)が写っています。


コース全体のレイアウトは下図。


青がホール番号、矢印(仮想フェアウェイとグリーン)の手前側がティーグランド、矢印側がグリーンとカップ、黒数字が距離となります。ご覧のようにカップはサッカーのグランド内を避け、外側に空けます。

このレイアウト例通り、ティーグランドを設定、カップの穴を空け、問題なくプレー出来るか、試してみたわけです。
一番ホールのティーグランド側とカップ側でのスナップです。




これはパー5、2番ホールのティーグランド側の写真です。サッカーグランドの横幅をフルに使って70メートル位の距離となります。体験会なので、あまり長くすると難しくなるから、この位にしておいたということですかね(斜めに線を引けば、100メートルに出来たでしょうから)。


こんな感じで各ホールを設営しました。


グランド奥のドックパーク側からの写真。6番と3番ホールの旗が見えます。


グランド正面から道路方向を撮った写真。さすがにサッカー場なので横幅はありますね。1番と4番ホールの旗が見えます。


2時間程で作業は完了です。「無事終わって、良かったなぁ」という感じですね。


写真はアトランダムに選びました。「俺も手伝ったのに、写ってないぞ」という方、ゴメンナサイです。
翡翠倶楽部でオスカー八千代コースに行く
10月に予定されていた船橋PG場のバスツアーは中止になりました。しかし、4人集まれば、高速代+プレー費はバスツアー参加費以下に抑えて行けると分かったので、翡翠倶楽部のメンバ4人でリベンジすることにしました。

このオスカーパークゴルフ公園には二つのコースがあります。船橋コースと八千代コースです。問題はこの二つのコースに関して適切な解説が無いことです。確かにご本家のサイトには二つのコースがそれぞれの紹介ページはあるのですが、この二つがどういう位置にあり、どういう関係なのかということについての説明がないのですね。住所の記載はあり、船橋コースは船橋市、八千代コースは八千代市です。千葉の地理には詳しくない身には、住所が別の市なのだから離れているのだろうと思っていました。

藤沢から首都高(横羽、湾岸)、東関道経由で北千葉ICで降りる。カーナビの案内通り、16号を北上。船橋コースに向かいます。ここからが嵌まった。
カーナビは船橋コースにセットされているのに、八千代コースに着いてしまったのですよね。なんと、この二つのコースは市が違うのに隣り合わせに位置し、国道(16号線)から入り、ぐるりと回る一本の道でつながっているようです。


「どうも、間違えたようだな」と分かりましたが、「まあ、折角だから」と考え(意味不明ですね^^;;;)、そのまま、手前にある八千代コースに入りました。

調べて分かったのですが、この二つのコースの関係を適切に紹介しているのは何故かNPGAのコース案内からリンクされているPDFにある図です。


何故、ご本家のサイトにこの辺りの紹介が省かれているのは不明です。まあ、地元の船橋/八千代市民に当たり前のことだから省略という訳なのですかね。

さて、上記リンク先のPDFの説明によれば、八千代コースの謳い文句は「ご夫婦やご友人とみんなで楽しめる ! 多彩な林間コース」です。ちなみに船橋コースは「フルショットの爽快感が存分に味わえる名門コース」です。「この差は何か ?」がコースの違いを説明しているようです。


写真は八千代コースを事務所につながる休憩所から撮ったものです。ご覧のように中央部分に林があり、これがコースをしきっています。一部のコースでは、ティーグラウドからグリーンの間にこの林があり、邪魔します。何を言っているかと言うと、木と木の間の幅1メートル位の隙間を通すショットが要求されるということです。
さらにショットを難しくするのが、この林の中と周辺は木のためにベアグランドにならざる得ないこと。芝が生えたフェアウェイのように滑らかにボールは進んではくれません。良く整備されたパチンコの台のように、玉は右左に自由自在、勝手に転がります。ギャンブル度は最高。「ご夫婦やご友人とみんなで」かどうかは分からないが、「楽しめる ! 多彩」なコースであることは間違いありません。


八千代コースはそれぞれ9ホールのA、B、C、Dの4つのコースで構成されています。このうちA、B、Cコースは林で区切られた「林間」コースですが、Dコースは奥にあり、林はありません。従って、ベアグランドの状態のコースは無く、どう転がるか分からないというスリルは味わえませんが、それなり距離があり、適度に難しく、快適でした。
特に、出だし1番のパー5(80メートル)はファアウェイの左側が巨大なグラスバンカーになっていて、ちょっと引っ掛けてしまうと、ボールは転がり落ちて、簡単にバンカー底といきます。このグラスバンカー長さが20メートル位、深さが2メートル以上あり、ボールが底にいくと、グリーンは全く見えませんので、出すのは大変です。もっとも、ベテランMAさんは楽々とピンそば50センチ位につけて、イーグルの3。さすがでしたね。
全体での距離は480メートル。パー4は46メートル、76メートル、62メートル、58メートルとそれなりに距離があり、楽しみました。



こうなると、「フルショットの爽快感が存分に味わえる名門コース」という船橋コースにも行ってみたくなりますね。


各コース500メール。4コース、トータル36ホールで2000メートルということですから、かなりの距離です。今度は間違えないで、こちらに辿り着きたいものです。
翡翠倶楽部活動報告(川崎 宇奈根PG 定例会事前特訓会)
「翡翠(かわせみ)倶楽部って何 ?」という方はこちらをご覧ください。FPGA辻堂鵠沼地区のメンバで構成される倶楽部です。翡翠は藤沢の市鳥ですが、こういう名前は早いものが勝ち。勝手にそう名乗ることにしました。


この写真では撮影した執筆者(yo)は写っていませんが、メンバは4人。新しい方を是非お誘いしたいと考えています。
さて、最新の翡翠倶楽部活動報告ですが、何故、活動報告をここ(ブログ)に書くかというと宇奈根パークゴルフ場のご紹介が目的です。このPG場で来月1日の定例会が予定されています。


宇奈根PG場は、川崎市高津区多摩川の河川敷に、2002年6月にオープンしました。神奈川東部唯一のパークゴルフ場です。武蔵溝ノ口と登戸の中間地点、ニコタマのそばですね。写真でご覧頂けるように、川崎方向のティグラウンドに立つと、ニコタマの高層ビル群のシュールな景観を楽しめる都会型(?)のPG場です。


川崎方向右側は多摩川と平行して遊歩道が走っていて、ウォーキング、ランニング、サイクリングなどする人で賑わっています。


河川敷のPG場は縦長のレイアウトになりますが、宇奈根PG場もご覧の通りのレイアウトで、縦に300メートル位。受け付けの事務所からコース入り口まで100メートル以上歩く必要があります。


このPG場の特徴は縦の長さを活かし、①全18ホールの中にひばりコースに90メートル以上のパー5が二つあること(かるがもコーズのパー5も90メートル以上ですので、全体で三つ)、②かるがもコースで70メートル以上の長いパー4が二つ連続していること、です。


これはひばりコースの6番。パー5の二つ目のホールです。
ご覧のように川との間にはサッカー場があり、距離はあるのですが、台風には敵わなくて、2019年の台風では浸水区域となり、復旧は大変だったようです


これが受付事務所。コースの写真はここから出て川崎方面の見る形で撮っています。


手前の建物はロッカールーム兼打ち合わせ場所兼休憩所となりますが、その中に



何と、藤沢市パークゴルフ協会と表示のされている掲示板があり、FPGAだよりの新しい号が掲示されています。体験会の案内と新規加入者募集の案内が無かったのは残念。忙しくて忘れているということですかね。



例によって、グルメ情報。歩いて10分位のところに「はま寿司(久我店)」があります。当日もここで食べました。カウンター席にすれば、別々に割り勘で勘定出来るので、遠慮なく食べられます。

地図でお分かりのように、南武線の久我駅からPG場まで歩いていけるようですね。小田急登戸駅で乗り換えれば藤沢からも来られそうです。
大口パークゴルフ場で研修会
今日、南足柄の大口パークゴルフ場で年1回の研修会が行われました。


南足柄市には大口と上町の二カ所のパーグゴルフ場があります。大口パーグゴルフ場は2013年オープンしました。地元の有志が中心になり手作りで完成させたゴルフ場で、南足柄市斑目の大口河川敷にあります。

このパークゴルフ場の事務所の2階はコミュニティルームとなっていて30人位までの打ち合わせに使えるようになっています。


約20名ほどのメンバーが集い、まず講習会。


今回の研修会の講師はFPGA副会長の鈴木さんでした(鈴木副会長はNPGAの指導員でもあります)。


素晴らしいお天気だったので、屋内での講義は早々に終わりとして、屋外で実技。


講義内容については省略しますが、このサイトに記載がある内容でした(ルールについてはこちら。マナーについてはこちらを参照して下さい)。以下、サイトに記載がない注意事項です。


  • ティーについている紐をボールを飛ばす目標方向に向けない。横向きにおくのが良い。無用な誤解を避けるためのマナーです。

  • 2020年新ルールの「ライの改善」には要注意。ボールの5㎝位後ろにソールして打つのが無難。ただし、クラブヘッドを地面に付けないのであれば、(ヘッドを空中において)ボールの直後に構えてもかまわない。

  • 二つのボールが重なって並んだ場合のピックアップの仕方はボールを動かさないよう順番に行う。またホールから2メートル以上離れたボールのピックアップは必ず相手のプレーヤーの了解をとってから行う。



その後、講義内容を意識しながら、実際にコースでプレイしました。昼食休憩をはさみ2ラウンド半、2時半位には終了しましたが、まだやりたいというメンバはさらにペアマッチを1ランウンド。皆さん元気ですね。


大口PG場はきんたろうコースとくまさんコースの18ホールで構成されています(写真は南足柄市のサイトのものです)。県内で唯一の長さ100メートルのロングコースがあることが特長です。100メートルというのはルールで許される最長の距離ですから、打ちがいがありました。


このパークゴルフ場、地元でとれた野菜、果物などを安く販売しています。美味しくて、お勧めです。僕はみかんを買って帰りました。

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